7月6日(土)
就労B利用者23名 参加
ワークみずさわの食堂で音楽療法士の先生をお招きし、音楽療法を行いました。
音楽療法というものは音楽の持つ作用を治療の中に用いて効果を得ようとするものです。音楽を聴くとリラックスできる、活力がでる、自然に体が動く、音楽を聴くと曲にまつわる過去の記憶が鮮明によみがえる等、このような誰もが経験しているような音楽の作用を治療に用いるものです。(音楽療法のチラシから抜粋)
50分間のプログラムの中に、ストレッチや歌を歌ったり、楽器を演奏したりと様々なことを行いました。
歌唱のところでは、千昌夫の「北国の春」や嵐の「カイト」など幅広い年齢層に合わせて選曲していただき、皆さんで8曲ほど歌いました。
楽器演奏では、手軽に演奏できるマラカスエッグや鳴子、鈴など様々な楽器を持ってきていただき、曲に合わせて演奏しました。なかには、箱のような楽器に座って演奏する「カホン」の演奏を任された方もいました。
私個人の感想にはなってしまいますが、「レインスティック」という雨の音が鳴る楽器があり、実際に演奏してみました。振り方によって雨の音は変わりますが、心地よい音色でずっと聞いていたくなる音でした。
50分という時間はあっという間に終わり、皆さんも「たのしかった」「またやってほしい」という声が上がるほど、楽しい時間になりました♪